2020-01-01から1年間の記事一覧
「何を」「誰と」「幾らで」 仕事を選択するときの3要素。今年大きく変わったのは「何を」「誰と」。そしてこの2つの重要性を強く認識した一年だった。 「何を」という観点では今年はテーマを限定された動き方だった。ミッションの遂行において進捗はレポ…
楠みちはる原作の「湾岸ミッドナイト」は、首都高を最速で走ることに憑りつかれた若者たちの群像劇ですが、今においても清々しいまでの魅力を放つストーリーと思うわけです。 ここにはカーレース的な要素はほとんどありません。悪魔のZと称されたフェアレデ…
やっぱり大野君の歌唱力はダントツだから、彼のいない嵐というのは歌唱ユニットとしては少なくともないんだろうな。 想うのはあれだけ才能が豊かで芸術家肌の人は、本来は自分の心に従って生きていたいわけで、人の目を気にするアイドルやっていろというのは…
冬休みはいつもは時間がとれずできなかったパソコンの改造。今回はヤフオクで手に入れたThinkpad X270のSSD増量とキーボード交換。 ストレージ容量は購入時に500G。まずまずではあるけど、そのうち不足することは間違いない。そこで空いているWWANのセカンド…
「始まりがあれば終わりがある」引退を表明した元日本代表ラガーマンの五郎丸選手の印象に残る言葉。 辛い練習であろうが、いつかは終わりがくる。現役生活というものにもいつかは終わりが来る。彼の言葉からは、「有限性」を常に意識して行動していることが…
久しぶりに今月に行った外部オープンセミナー。テーマは、70歳雇用時代における人材マネジメント。高年齢化が進行する企業において70歳雇用をどう実現していくのか、最新調査と事例をもとにお話ししました。 2回開催で100社を超えるリスナーが集まり、この問…
会社に行かない状況が続くと、職場の「同僚」というのは家族だったりするわけです。 仕事の合間にちょっとした出来事を話したり、ご飯を一緒に食べたり。散歩に出たり。僕の家は、カミさんもリモートワークですし、子供たちも大学生で家で授業を受けています…
AUTOMATIC(自動巻き)の時計というのは、浮気を許さない時計だったりする。 毎日腕にはめて活動していないと時計が止まってしまうから。もちろん、電動式で外しているときに揺り動かしてくれる保管ケースというのも存在はするけど、エコな時計なのに電動式…
限定された領域のスキルに習熟することで制約された企業組織で成功する人材が「ナレッジワーカー」である。 一方で、特定の任務に縛られることを好まず、専門性も限定的ではなく、ビジネススキルも併せ持っている..少なくとも従来の意味での「ナレッジワーカ…
今から28年も前のこと。大学3年の秋から冬を迎えた時期には人材会社から分厚い会社紹介と資料請求の大量の冊子が家庭に送られてきていました。 入院生活も1ヶ月を超え、重篤な状況から脱してくるとベッドから身動きの取れない身においては、TVを見る以外にす…
新しいことをするときには、未練を残しているのが一番良くない。恋愛であろうと、はたまた就職ということにおいても。 未練を残しているというのは、ピリオドを打っていないということと同じで、トランジションにおいては『何かが終わるとき』を迎えていない…
人間ほど恐ろしい存在はないなと思うわけです。人間の尊厳を傷つけるものは、心無い言葉であったり、存在や行動、創出価値の否定であったり、仲間から排除をすることです。これが出来るのは人間でしかないからです。 相手を慮り、良好な関係であったと思って…
人を採用する上で大事なのは、既存メンバーとの相性や理念の観点でみたカルチャーフィット。学歴、職歴がいくら立派だったとしても、カルチャーフィットしていない人材が組織に入り、全く異なるベクトルで主義主張を唱え始めたら、組織の生産性は著しく低下…
娘と妻とランチをしていたのです。すると、娘がじっと僕を見つめて言うのです。 『お父さん、外で働いていると「若い」ってどれだけ言われる?』 薮から棒になんでだい?と聞くと、先日の箱根旅行の家族写真をアップしたのだそうです。そうしたら軒並み彼女…
今年は喪中葉書が来ていたので、彼女のコメントを見ることができないのは残念だけど。長らく年賀状だけのお付き合いをしている人がいる。もうかれこれ30年以上になる。 小学生の時の塾から大学まで一緒の環境。子供の年も一緒で、もう少しで子供まで同じ学校…
問題を特定しながら解決をしていくというのが好き。仕事もそうだし、プライベートでも。問題事象を診る、原因の仮説を立てる、解決策を探す、解決策を適用する・・問題が解消した時は達成感。 古い車に乗り続けているというのは、単純に愛着が湧いているとい…
率直なコミュニケーションをとらずに、謎かけのような婉曲的フィードバックをして悟らせるようなことをしたり、当人不在の中で事の是非を議論するような組織はまともに機能しているチームとは言えないわけです。 こういう組織は、誰も本音の胸の内を明かすこ…
結婚相手に経済力がなく、借金まで背負っているというのであれば、私が支えて借金も返すし、立派に二人で生活ができるように働くから私たちには一切かまわないで下さい…と啖呵を切るのなら分かるわけです。ナイジェル・マンセルや橋下徹さんもそうでした。 …
生身の人間を人として扱わず、本人を意味する『記号』を本人だと見なしている組織が銀行だったりする。本人が窓口に出向いても、カードや印鑑がないとお金は引き出せない。 この人に対する扱いは、顧客だけではなく社員に対しても同じであり、入社年次が社員…
先日、古い愛車のボルボの整備のために八王子にある整備工場に行ったのです。わざわざそんな遠いところまで持って行ったのは、ここでしかできないオートマオイルの循環洗浄のため。というのもリバースギアに入れたときのガツンというショックや3速シフトの際…
組織よりも職務にコミットメントを行うのがプロフェッショナルだ。ポジションを選ぶ上では、何をするか、誰とするか、存在・貢献価値に対する値付け。これしかない。 ビジョンや会社の将来性、経営者の考え方、こうした事も確かに考慮する必要はある。だけど…
56歳には見られません…64歳だと言うと40代だと嘘でしょうと言われます…やれやれ。 だいたいさ、セサミン飲んだってそんな風には絶対になりませんって。彼ら彼女はそんなもの発売される前から歳を重ねているんですからね。 もっといえば、彼らの共通すること…
日本の集団的意思決定は、コンセンサス重視に偏っている。コンセンサスというのは上位の権限者の意見・思いに寄せていくことであり、政治とは事前に不協和音にあたるものを排し、権限者の腹を探って落としどころを見つけ出していくこと。 この意思決定方式の…
想定外の出来事からiPhone7を新機種にすることになりました。 きっかけは液晶の左上に出てきたシミとバックカメラの光学補正機能の故障。前者はパネルの問題であり、後者は自転車にスマホを取り付け走行したことで生じた問題と想定されました。 Amazonで部品…
自身は弱さや本音の自己開示など全くしないしできないのに、いつも他人によく思われたいとか。果ては人が何を考えているのか、言っているのかいちいちチェックしないと済まないというのはいかがなもんだろうね。 そういう人は、臆病で猜疑心が強く。それでい…
『友達なんてお父さんと洗濯物一緒なんて完全NG。二人で出掛けるなんてもうあり得ない世界…』 そうよ、娘が誘って出かけられるなんて有り難いことなのよ。もっと感謝しなさいよ。 そんなもんなんですかね… ちなみに娘と車に乗ると80年代歌謡曲やニューミュー…
インテグリティとかコンプライアンスをことさらに強調する人は、基本的に性悪説に基づき人を捉える人であり、自分で何でもコントロールしないと不安で仕方のない人だったりします。 そういう人がトップに立つとどうなるか。組織は硬直的で風通しが極めて悪く…
そこは「ロハ」でお願いできませんかね? 「ロハ」とは無料でやってくれということ。語源は、只という文字をカタカナ読みにしたところかららしい。ロハスなどとは縁もゆかりもない。 僕はこの言葉は大阪のある一定以上の年齢の方からしか聞いたことがない。…
コロナで失われてしまったことの一つにコーラスがあります。 週末は長い距離を走って体を中から一掃すること、パイプオルガンのもとで合唱し、一新された清々しい気持ちで月曜日を迎えるというのがここ何年ものルーティンでした。 この状況では教会に大勢の…
リモートワーク中心となると、スマートフォンよりもパソコンや自宅のネットワークの性能の方が重要だと思うわけです。 外に出ずっぱりじゃないから、スマホのバッテリーの持ちは気にならないし、大きな画面で見たければパソコンを使えばいい。でも、会社支給…