2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
「どこで」よりも、「何を」を軸に働いてきました。メンバーシップではなく、ジョブ。プロサッカーにおいては、チームを変えることはごく当たり前、会社員であったとしても理屈は同じと捉えていました。 軸に変化が生じてきたのが30代。 「誰と」「なぜ」と…
スーツを着なくなった日常。デニムに合わせられてオンライン会議でも対応可能なジャケットを購入しようと思ったのです。 メーカーによって多少は違うけど、ほぼ自分に合うサイズは分かっています。そうなると、ネットでの購買が圧倒的に便利。頭にあったのは…
50代という世代はフィジカルという観点で見たら生涯自己ベストを出すには難しいのかもしれません。とはいいながら、きっちりメンテナンスを行っていれば、大きく性能は落ちないというのもまた現実。 フィジカルよりもワークアビリティという観点で見たら、大…
事業の立ち上げに関わっていた3年目43歳の時。僕は土俵際に追い込まれていた。事業の軸は定まらず、売り上げは自身のコンサルティングで勝ち取った2500万のみ。それとて、かなり破格の報酬を得た結果であり、それがなければ実績はゼロといっても良かった。 …
社会人として初めて手にした名刺。 プロフェッショナルファームは、個人がまずあってこその存在。だから一番上には皆さんの名前が入っています。会社名は一番下です。普通の会社はこの逆です。会社名が一番上、個人の名前は一番下… 人事の説明に『ほう…』と…
NHK BSプレミアム「養老先生・ときどきまる」をみていて感じたこと。 何かを欲して手に入れた時の喜びには脳内化学物質のドーパミンが関係している。これは単なる快楽物質ではなく、予期されない報酬の際にのみ活動する。想定内の報酬においては作用しない。…
日本の労働生産性は米国比の60%という数値であり、今や韓国よりも低い。G7中で最下位という体たらく。結局、日本においてはデジタルトランスフォーメーションではなく、既存のビジネスや業務を前提としたIT化しかおこなわれていなかったことの証。 どうして…
両利きの経営とは、一定分野の知を継続して深めるExploitation(知の深化)と新たな知の範囲を拡げていく「Exploration(知の探索)」をバランスを持って行うということ。 前者を推し進めていく方が効率がいいため、知の探索は怠りがちになる。このことで知…
リクルートに関する書籍には昔から多く目を通している。創業者自伝、OBの著述、仕事術、ノウハウ系etc..新刊の「起業の天才」も早速読んでみた。 読み始めのきっかけは、30代の時に在籍していたNTT系シンクタンクで労働市場分野における新規事業開発コンサル…
一枚のメモ用紙に簡にして要を得た記述(結論、3つの理由)をし、後ろに論拠を示した詳細データを貼付する。そうした独特のメモの様式は、壱岐が曾て参謀本部にあって、戦線を前進させるか、撤退させるか、二者択一の軍の作戦を立案するとき、たたき込まれた…