Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

エコスタイルに必要な覚悟

腕時計においてソーラー充電型のモデルとボタン電池交換モデルとどとちらがエコか?というと後者なんだよね。結局、充電バッテリーがへたると交換しなくてはいけないし、下手をすると交換不能で買い替えになる。スマートウォッチに至っては、耐用年数せいぜい5年で論外。

 


ボタン電池交換型なら、20年くらいはメンテナンスフリーで使い続けられますからね。

 


自動巻きも3-4年ごとに値の張るオーバーホールが必要で、年がら年中身につけてゼンマイを巻かないと動かないし、時刻も正確ではない。これはもはやエコ以前に趣味になってしまう。とはいえ、お金を度外視すればエコとはいえます。

 


これを移動手段だと考えると、ボタン電池のクオーツはガソリン車。ソーラードライブがハイブリッド。スマートウォッチがEV。ガソリン車が意外とエコだったりする。

 


自動巻きのモビリティにおいて相当する自転車は完全にエコ。一方で使い続けるためには、体のメンテナンスをお金と時間をかけてすることが必要。本質的なエコを貫く上では労力が必要という点では、オートマティック時計と同じといえますね。