Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

手賀沼エコマラソン

育った地元という事もありますが、手賀沼は誰が訪れても美しく素晴らしいマラソンコースだと思います。印旛沼沿いを走る佐倉朝日健康マラソン(フル)も素晴らしいですが、いかんせん遠い。荒川や多摩川は、単調で飽きちゃう。だから、ここは人気なんですよ…

スパイシーフィードバックの意味

朝一のドキュメントレビュー。彼女のドキュメントを見て、僕は首をひねった。読む気も起きない、頭に入ってこない。それを告げ、手書きで新たに書き起こしたスライドを見て、彼女の顔はみるみる歪んでいった。目からは大粒の涙。 前回、僕は彼女にかなり厳し…

日本型雇用"変革"への冒険

今のキャリアの礎となったのは、ある企業との出逢いとそこで取り組んだ一つの大きな課題だった。その課題とは、「定年延長」。遡ること2011年のことである。当時は、定年延長に踏み切る企業がごく少数だった。当然、大手企業における事例などはない。 定年延…

何かを始めるための根

オーストラリアに植生する「バンクシア」という植物の種子は非常に固い袋果という殻に覆われている。この種子は普通に地面に落とされても袋果が朽ちて芽が出ることはなく、発芽のチャンスは山火事の時だけ。 全てのものを焼き尽くし灰燼に帰する炎が、パンク…

「分かりました」は分かってない

「分かりました」とはいうけれど、何度説明しても同じような過ちを犯すし、習熟が進まない人がいる。 その程を確かめるために、「簡単に説明してみて」とか「紙に書いて見せて」というと、途端にしどろもどろで、中身もめためた。結局、「分かりました」とい…

未来の話をしようよ

定期的に二子玉で会っている高校時代の野球仲間との夕べ。今日は、夕刻の名古屋出張でたたでさえ遅れての出席が、東海道新幹線の全面ストップで更に遅れてしまい22時からの合流。 ダメかなあと思ったのですが、少しの時間でも会えて話せて何より。自由席立ち…

小沢健二と満島ひかり

Apple TVで公開されている映像。小沢健二と満島ひかりさんの対談。とにかく、もう素敵な対談なのです。 テーマは、満島ひかりさんがアルバム「Life」と「刹那」を聴いて思い浮かんだ「雨の日の 傘の下の プライベート空間」(晴れの日にはできないあれこれ)と…

理想的英雄像

子供の頃からの憧れのヒーロー。彼らには、問題を解決するという共通点があるわけです。中でも、僕が好きなのは、難局を乗り切っていく機知に富んだヒーロー。 考古学・オカルトの造詣に深いインディアナ・ジョーンズ、化学・物理学の知識を応用し即興で武器…

My Lifework

大学3年の12月下旬に突如として僕を見舞った原因不明の難病は、物事の見方や選択基準を大きく変えることになった。 大きな影響を与えたのが就業観。入院していた時期は12月から1月で、当時は就職活動のための電話帳のような情報誌が何冊も送られてきているタ…

社会変革より自己変革

社会的課題を扱い、企業、そして日本を変えていく。そんなテーマこそ自分が長らく求めたもので。だから意欲を持って取り組めるのだ・・そう言って憚らない人に過去何人も会ってきた。そういう人に会う度に思ってしまう・・。いいけどどこまで続くのかな・・…

根が田舎者

根が田舎者だからなのだと思いますが、出張先の宿を繁華街に取ると何か落ち着きません。拓けた静かで落ち着いたところが好きなのです。 大阪に来ると梅田や淀屋橋には泊まりたくない。早起きになったとしても、兵庫、奈良、京都がいい。こっちは、電車も東京…

真実の鏡

ファッションに頓着する方ではないのですが、ファッションというものは体型の崩れや失われた若さを補完しているところが多分にあり、お金をかけない装いがフィットするようでありたいと思うわけです。 シンプルなデニムジーンズ、無地のTシャツ、スニーカー…

台風の爪痕

猛烈な風に襲われた夜半過ぎの東京。台風の残した災禍の爪痕は大きく、我が家が面する緑道に植樹された木が倒れてしまった。 重機で姿勢を直し、残して欲しいという思いは通らず、伐採撤去の憂き目に。 毎日窓から見てきた樹木が撤去されてしまうのは、想像…