Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

環境と佇まい

画面の向こうに映っていた面談相手は、偉い貫禄がある人だった。向こうのこちらに対する態度や言葉遣いも不貞不貞しくぞんざいだったりする。 いつからこのような重鎮を面接で通すよう設定をしたものか…年齢基準が今までは若すぎたこともあり、僕の責任で先…

大人になること

新制度導入に伴う新給与計算オペレーション。一人一人通知する給与通知は、ミスがあってはいけない。特に新しい等級と給与の変動が生じた社員にはデリケートな措置が発生します。 クライアントのこれまでの計算は若干トリッキーで、エクセルと給与システムの…

昔の名前で出ています

今の仕事のよい点。それは、会社を変えても経験・ナレッジを活かした仕事ができること。クライアントによい印象を持ってもらえれば、長く関わりを続けていくこともできる。スキルポータビリティが高いということでしょう。 会社の看板が変わっても新しい依頼…

優雅に生きることが復讐

Living well is the best revenge. 優雅に生きることこそが一番の復讐である 復讐は与えられた屈辱に対する仕打ち。屈辱にもいろいろあると思います。 仲間から袖にされた、異性に振られた、不当な評価や扱いを受けた、自分を見下された、大切なものを傷つけ…

言葉の波紋

昨晩、大学時代に1年だけ属したソフトボール部の友人二人と会う機会があった。K君は上場会社の社長、O君は社会人1年目に友人の3回忌で会って以来。迫力ある風貌も雰囲気も当時と変わっておらず、静岡で社労士を独立でやっているのだという。 なんでも、新卒…

相互理解の架け橋

推敲は最大の趣味であり、それを行うために小説を書いているようなもの。文章を推敲するのは、読者に対する親切心であり、それを失ったら小説を書く意味なんてないのではないか… 「さらりと読みやすい文章は、いきなり書けるものなのか、それとも素朴な元と…

期末試験の夢

30代の頃までよく見た夢。それは、大学期末試験のシーン。留年するかどうかの瀬戸際であるのに、試験を受けに行く教室がわからず掲示板の前で途方にくれるというもの。 実際に留年の瀬戸際に立ったことは一切ないのだが、入院生活で3年の学年末試験を全て追…

体の中の生態系

小さな池には、水草が生え金魚が泳いでいる。水を入れ替えている訳ではないけど、水は適度に清浄に保たれている。水草のおかげだ。生えた水苔は金魚の餌になり、水草は酸素を生み出す。このお陰で金魚が死ぬことはない。循環生態系が成立しているのだ。 だが…

責任者の使命

20代の頃はプロモーションにこだわって仕事をしていた気がする。最初の転職先では、業界違いのプロジェクトで最初は苦戦するも、様々な人に積極的に教えを受け、結果として様々な人を繋ぐ存在としてマネージャーにスキップで昇格した。29歳の時だった。 せっ…

執着心と学び

新人スタッフの友人が、僕等の組織に真剣に入ることを考えているので会ってもらえないですか…という。学生時代は組織・人事系のテーマを研究していて、メガバンクに入ったのだがオペレーションワークばかりで専門性が身につかない…改めて組織・人事を専門と…

人生は人生ゲーム

「こち亀」にはなかなか本質を突く名言が多いわけです。 …個性とか言っているくせに安定した大企業に行く。人生なんて『人生ゲーム』だから、ドンドン突き進んでチャレンジした方が盛り上がって面白い… ってまあ本当にその通りだと思うのです。 結果として後…

シニア論はダイバシティじゃない

中高年層を活性化させよう…という論点はそもそもおかしいと思うのです。自律軸とスキル軸の4象限で見たときに、両方とも低い象限の人をどう対処すべきか?が論点であり、年代層でどうこうする話じゃないと思うのです。 割合的に両方低い層が50代に多いとい…

評価の憂鬱

組織で働く上でつきまとうのが「評価」。自分がどれだけ価値を出した、貢献をした、家庭を犠牲に働いた・・結局は「評価」というものに集約されていくわけです。人が組織に忠誠を持つのも、不信感を持つのも全ては「評価」にかかっていると言っていいかもし…

人生の意味

人生に意味なんてものはなく、空っぽのカバンのようなもの。そこに何を入れていくのかが重要で、ただの容れ物に意味なんて求めても仕方がない。何を入れるか入れないかは自分次第。カバンに入れたくなるような素敵なものを見つけてください。 人生というもの…

見合いでエンゲージはできない

見合いによる結婚ではなく、自由恋愛に基づく結婚がいいと考えている人は大半であるかと思います。真子様だって自由恋愛に基づく結婚を貫かれた訳です。 ところがです。仕事選びにおいては、日本人の大半は見合い結婚なのです。企業という仲人に選んでもらっ…

イージーホビー

大型連休になった今年のGW。まとまった時間がないとなかなか手を付けられなかった自転車のメンテナンス。スリックタイヤとブレーキパットの交換。タイヤの摩耗を放置しているとパンクの原因になりますし、ブレーキパッドも購入以降一度もしていなかったので…

あの子が住む家

新川に引っ越しをし、日曜礼拝のある碑文谷教会まではぐんと遠くなりました。電車を使っても、自転車でも約40-50分。自転車で12キロとなるとなかなかな距離なのですが、やっぱり移動には自転車を選んでしまいます。土曜日ルーティンの20kランニングの翌朝は…

プレイニューゲーム

新しい環境にジョインをしてちょうど1年。立ち上げの役割としてサービスを作り、クライアントを創る。分かっていながらなかなかタフだったりします。 ゼロからの立ち上げは昔もしています。乗り越えたときの達成感は大きいものがありましたが、序盤は暗闇の…

突然のおわかれ

人が作ったものは遅かれ早かれいつかは壊れる。とはいえ長年連れ添ってきたモノとの別れというものは、心に喪失感を伴う。しかも、その最後に立ち会えなかったともなるとなおさらだ。 その連絡は突然にやってきた。電話の主は、ハワイからビザ更新のために一…

記憶に生きるクラスメート

期待に胸を膨らませて入学した中学1年生の時のクラスメートは、すべてが真新しく新鮮だった周りの風景、匂いとともに当時の皆の面影を鮮明に覚えている。他の学年では、記憶が断片的で不鮮明なのに。 だから、その時のクラスメートの訃報に接したときは、少…

回避動機と接近動機

ジャージをまといスポーツ刈りで登校する中学生たちの姿を目にした小学生の僕は、前近代的な地元中学に進む自分の姿を想像するのがたまらなく嫌だった。 小学5年が終わった春休み。意を決して親に私学に行かせてもらうことを懇願し、進学塾に通わせてもらう…

時間を越えた恋物語

漫画「ドラえもん」には星野スミレというアイドルが何度か登場してきます。のび太もドラえもんも大ファン。彼女はアイドルという顔を持ちながら、実はドラえもんの前作である『パーマン』の3号でパー子という設定だったりします。 彼女は人気の小学生アイド…

谷戸のトンネルを抜けるとそこは

養老孟司さんの自宅は鎌倉駅から北鎌倉方面の線路沿いに歩いて20分ほどのところにある海蔵寺のさらに奥のところにあります。海蔵寺までは普通に歩いて行けるわけですが、その奥にある岩をくりぬいたトンネルをくぐり、さらに山を登った谷戸の奥の一番高いと…

新人研修の講師をする

僕らのファームに入ってきた新人たち18名。それぞれ研修科目を受け持つわけですが、僕も組織・人事系のメニューとして『Change Management』を受け持ち、講義を行ってきました。 ちょうど娘も新人研修中な訳で。子供と同じ年端の人たちに研修なんかをする立…

穴を見つけ、穴を埋める

仕事は平たくいえば『穴を見つけ』『穴を埋める』こと。採用面接では、『どんな穴』を『どう埋めたのか』、あなただったらこの穴をどう埋めますか?ということを聞きます。 残念なパターン ①今の会社で『穴』を間近で見ているのに、自分なりにどう埋めるかを…

軽くなった背中

4月1日の大きな変化。それは3人の子供たち全員が扶養から抜けたこと。これまでは当たり前だったことが日にちの切れ目とともに無くなったわけです。 僕は、家族や子供のために働いているという感覚をこれまで持ったことがありません。自分自身の成長、好奇心…

健康事情のはなし

僕のいるところは設立から10年も経っていないベンチャー。ボードメンバー陣は僕より年齢は下ですし、会社全体の平均年齢も30代前半で非常に若い組織なわけです。 先日、戦略会議を行った後に飲み会に行ったのですが、そこで繰り出された話題は意外にも健康の…

不自由という福音

他人から自分のことを理解してもらえない。むしろ、断片でしかない一面だけを見て、あたかもそれがその人の全てであるかのような解釈をされてしまう。果たして、自分を理解してくれる人は世の中にいるのだろうか… 養老孟司さんはその状況にユニークな見方を…

スマートフォンカメラの実力

バッテリーパフォーマンスがかなり悪くなっていたこと、14miniは出ないという情報から、12miniを下取りして13miniのグリーンを手に入れたわけです。 グリーンは追加新色ということで思わず選択したわけですが、僕は本来はネイビーを好む人なので何でグリーン…

首こりの弊害

先日、朝起きようとするとめまいがしたのです。俯くとその症状は酷くなります。ひどいと世界が回りたってられません。横になっても頭がぐるぐるして、視線が定まりません。こんな症状は初めてです。 最初は三半器官の病気であるメニエールかと思ったのですが…