Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

多様性享受の原点

午前滋賀、午後大阪のダブルヘッダー。前泊入り必須ということもあり、月曜日は朝イチの新幹線で京都入りでリモート会議ルームに籠もってお仕事。

 


最近は容赦なく予定を入れられるので、せっかく京都に来たのに、リモート会議漬けでろくにお昼を食べることもできず夕刻…むむ。

 


夜は中々一堂に会すことのない組織横断メンバーでの懇親会。京都で夜お酒を飲むなんていつ以来でしょう。

 


懇親会は21時に終わり、三条に取ったホテルで一風呂浴びて仕事でもすっかあ…と思っていたのですが、せっかくだから祇園で女性がいるおみせにいくのだと…うーん。僕は一人でお庭を見たり、ケーキを食べてる方が好きなのです。奢りだったとしても…

 


一人になるのが嫌い、誰かと飲みたい。何なら綺麗な女性がいるところがいい…僕にはいまだに分からん世界です。綺麗とかグラマーという人に高いお金を払って酌をしてもらって、予定調和の話をするの面倒くさいんです。

 


さりとて場の雰囲気も壊したくないのでお相伴。僕についた方は、小中高と社交ダンスを習っていた背筋が良く、手足がすらりと伸びた育ちのいい別嬪さん。父親と仲が良いと言っており、自然に会話を楽しめる人。祇園のいいお店だからですかね…

 

 

 

こういうところは圧倒的に年が上の人が多いと思うので、父親と仲がいい人というのはジェンダー、ジェネレーションギャップを苦にしないコミュニケーションができる点でアドバンテージなんでしょう。僕の娘も証券会社の支店長は、仕事に厳しくて結構怒る人みたいですが、僕と接しているせいか何とも思わないみたいです。むしろ、怒れない管理職は仕事に真剣じゃない…と言うくらい。

 

 

 

コンサルタントも夜の世界と同じく、相手を喜ばせてなんぼ。誰とでも屈託なく話せる素養を得るには家庭環境は大事ですね…

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