Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

遊園地に行く間柄

先日の日曜日に娘と二人で朝から一日ディズニーシーに行ったのです。今月は京都の泊まり旅行も一緒に行ったのですが、その後に娘が父親とディズニーシーに行ったという話を友人に話したら、『一日一緒にいて何の話を父親とするの?』と口々に言われたのだそうです。

 


ディズニーランドにいくと、人気アトラクションに乗るためには、1時間前後はそれぞれ並ぶことになります。そこで会話ができない相手だと苦痛です。その時間を楽しめる気の置けない人と一緒じゃないとつまらない。

 


朝から閉園時間ギリギリまで一緒にいたわけですが、絶叫系でもへっちゃら、食べものの志向も一致している、気取らずに遠慮なく何でも話せるので、気が楽なのです。(妻よりも良かったりする 笑)

 


娘においては同世代の友達同士だと財布の中身や食べ物の好き嫌いを気にすることもあるけど、それも必要なしともなると、友達よりも分があったりするわけです。(こちとら経済的に自律した大人ですから…)

 

 

 

思い返せば、生まれたときから娘とは付かず離れず。双子の兄と2歳しか離れていない彼女においては、ストレスと不安いっぱいの妻の負担を少しでも減らすため、娘の育児は生まれたときから僕、双子は妻という役割分担。夜泣きの相手から、ミルクやおむつ。遊びに行くときにも抱っこひもで一緒。幼稚園の送り迎えも僕の担当、スキーなど遊びを介添えも僕だったので、いつも一緒にいるのがごく自然でした。

 

 

 

子供っぽくいたずら好きで、食べるのが大好き、人と群れるのを時に好まず独りの時間を大事にする…

 

 

 

一致点の多い性格や趣味嗜好は、生まれ持ったものだと思うのですが、ともに過ごした時間の多さも相まって、子供でありながらも最大の理解者であり、気の置けない存在。30代は仕事と育児に追われ自分の趣味も友人づきあいも疎遠でした。未来なんて見据えていたわけじゃないけど、今にしてみればそれで良かったんだ…とも思うのです。