Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

庭で見る食物連鎖

今朝は早朝からミーティングがあり、息子のいる福岡から後ろ髪引かれる思いで21時発のフライトで鎌倉戻り。羽田からのアクセスは案外良いので、午前零時には自宅に到着。

 


朝起きて風雨の強くなってきた庭を眺めると、ペッタンコになったネズミの死骸を発見。これは近所の猫の仕業なのか…にしてもここに披露して置いていく必要もないでしょうに…

 


僕は"ドラえもん"のようにネズミは怖くないのですが、妻が見たら卒倒するだろうなあ…でもって即座に片付けろなんて言われるだろうな。そうなると面倒くさいなあ…

 


幸いにも娘と妻は今日の夜の戻りなので、やれやれと思いつつ、どうしたもんかなあと庭を眺めつつテレビ会議をやっていたのです。

 


すると、大きな鳶が空から舞い降りてきて、両足でガッシリとネズミを掴んで空に飛び去って行ってしまいました。鳶は、上空をピーヒョローと鳴き声を上げながら滑空しているのですが、目が恐ろしく良いのですね。こりゃ助かったわ。

 


この話をしたら、子供たちはリアル食物連鎖だと結構喜んでました。小さい頃から昆虫採集など自然には殊の外触れていたので、抵抗感がなく目黒の時は彼らと一緒に生きることが普通でしたから。不便さはあるけど、家から駅までの道も季節の移り変わりが見られて楽しいものです。

 


こんな光景は自然豊かな田舎に来たから観られるわけですしね。