正解のある世界は、インプット中心のPDCAのパラダイムで御することができる。正解のない世界はアウトプット中心でOODA。仮説を作り「Observe(観察)」「Orient(状況判断、方向付け)」「Decide(意思決定)」「Act(実行)」のサイクル。
正解のないテーマとは戦略立案だったり、キャリア構築。その領域でまず書籍をあまた読んだり、資格をとるという発想が学校のお勉強と同列で扱っていること。それって無駄なのです。
だからいわゆる学校秀才タイプがこぞってこの意味のないアプローチで、不毛な行為に時間と労力を費やしてしまう。そもそも、難関資格の会計士や弁護士だって大きな事務所に入ったらサラリーマンと同じで大して稼げない。これに満たない資格など言うに及ばず。ちょっと調べれば分かります。
体力が落ちたとか、太ったというのもインプット中心アプローチではまず解決ができない。ダイエットは言うに及ばず。サプリメントこれも論外。運動習慣を身につければ太りづらく、体力もつくこと間違いなし。
でも、このアプローチは一見正しいし、『ダメな自分を変えたい」という人の弱みにつけ込んだ商売をする人たちに都合が悪いので、教育や医薬系などがまず言及することはないです。