Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

軽くなった背中

4月1日の大きな変化。それは3人の子供たち全員が扶養から抜けたこと。これまでは当たり前だったことが日にちの切れ目とともに無くなったわけです。

 


僕は、家族や子供のために働いているという感覚をこれまで持ったことがありません。自分自身の成長、好奇心の充足をメインドライバーとしてきました。とはいえ、仕事の選択においては家族が重要な要素であったことは確かです。

 


20代半ばで結婚をし、すぐに双子が生まれ時を経ずして3人目の娘も誕生。30代は育児に終われ、40代はかさむ教育費の中で家計のやりくりをする妻と頭を悩ませることもしばしば。でもどうにか何とか凌いで来たわけです。

 


急に軽くなった背中に少々違和感を覚えつつ、子供で学生の僕としては、いよいよ自分のために働くことを愉しんでいきたいもの。

 

 

 

『仕事が好きといえるお父さんって珍しいよ…周りにそんな人いないもの』

 


でもそういう人が少しでも増えていったら幸せな社会。社会人になった子供たちにも楽しんで仕事をすること、そこに対し諦めないことはこれからも伝えていきたいですね。