今日は仕事納め。何かの終わりは、新しい何かの始まり・・
様々な物事にピリオドを打ち、新しいことを始めた1年。ポーカーでいえば、手許のカードを総て捨ててオールチェンジで引き直した感じ。
・ミドル・シニア領域の専門家というミッションに専念して働く環境に終止符を打ち、新興コンサルファームで組織・人事系の事業立上げを担ったこと
・子供が就職を行い、扶養義務が減ったこと
・住み慣れた目黒の自宅を売却し、鎌倉に移住をすることにしたこと。仮住まいで中央区に転居したこと
・リクルート時代に立ち上げた自分の会社をクローズしたこと
公私ともに環境が一変。前もって計画をしていた訳でもないのに、一つを変えたら他のことも自然と変わっていった。
未知の環境に足を踏み出すことは、これまでへの未練や不安もあるし怖れも付きまといます。一方で新しいものを見られる期待感もあったりするわけです。
ポーカーでツーペアまでできていたら、大人しく1枚だけをチェンジしてフルハウスを作ればいい。でも、いくら待ってもそろう可能性はないかもしれない。ツーペアだって、フルハウスだって上がり役としては退屈。
目指すはロイヤルストレートフラッシュ。埋もれた可能性と出会いを信じて。蒔いた種から萌芽したいくつかの可能性。マイナスの状態から立ち上げた事業は、だいぶ機首が上を向きはじめました。
役ができなくてもそれはそれでいい。ゲームは挑戦のプロセスが楽しいのですから。