Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

タワマン暮らしの憂鬱

売却が先行して決まったことから、仮住まいと終の棲家の両方を同時に探すことになり、物件巡りに費やす週末。まずは、当座の仮住まいは駅チカの利便性に富んだ所で3LDKという条件を立てて臨むも、なかなかこれといった物件には巡り会えない。(僕はこだわりあまりないのですがね)

 


これはという駒場公園のそばの物件に出会えたのですが、鼻先一つで他の人に決まってしまい凄くがっかり。周囲の環境も広さも抜群だったし、何より価格が妥当なところだった。

 


色々と巡って最終的には、中央区新川のタワマンにすることとしたのですが、これは僕の希望では全くありません。まあ、便利ですがコンシェルジェのいるフロントなんて不要だし、玄関開けたらすぐに家という環境が好きなのです。エレベーターで上に行くとか面倒くさい。ランニングで汗だくで帰るときとか、気が引けていやだ…タワマンに住みたがる人の感覚が僕には分からない。(年寄りだと安心なのかしら…)

 


とはいえ、築地、佃、日本橋に近いロケーションは短期間であれば、興味深いところもあります。新しいランニングコースは、皇居、有明隅田川あたりかなと思っていますが、一度自転車で下見ですね…

 


終の棲家の方は鎌倉にいくつか目星がついたのですが、こっちに行けるのは相当に先になるそうです。利便性を捨てて思いっきり環境の良いところにするか、駅から程よく歩いていけるところにするか。個人的には、自転車さえあれば駅から遠くても全然苦にならない。むしろその方が楽しくていいという人間なので、利便性を犠牲にしても環境が断然いいところ…と考えています。

 


それにしても都心の物件にしても、湘南の物件にしてもこんな時期だからなのかもしれませんが、取引は極めて活発であり、いい条件のものはあっという間に無くなってしまう。ここだけを見ると景気は非常にいいのではないか…とも見えます。写真は逃してしまった駒場公園。

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