アクセンチュアの退職口コミがバズっているようです。投稿者は女性、在籍3年未満、退社済み。
退職理由①:自分の時間の安売りに耐えられなくなった
「アクセンチュアは個人の能力が高くても、結局デリバラブルを出さないと巨大プロジェクトの穴埋めに人を投入する。私も自分の専門性や志向と関係ない、泥臭いシステム改修のPMOに固定された。
周りの年次だけ高い自称コンサルたちがダラダラと1日かけてやってるのを見て、その平均値に合わせた給料をもらうのがバカバカしくなった。
私の貴重な20代を、こんな誰でもできる調整のサンクコストにしたくない」
退職理由②:待遇面への不満
「新卒2年目で自分の評価と給与を見直したとき、これじゃ私の野心は満たされないと確信した。
世間一般より高いかもしれないけど、私がRJで出した付加価値や削減したコストの規模から考えたら、今の年収は控えめに言って端金です。
大手特有の、横並びで微増していく昇給スピードを待ってられるほど、私は気が長くない。もっとリスクを取ってでも、自分の成果がダイレクトにボーナスや昇進に直結する実力主義の極みみたいな環境に行かないと、自分に失礼だと思ったのが本音です」
さて、この文章を読んでアクセンチュアはひどい会社だな…と思った人も多いでしょう。僕もそう思いました。
ただし、『個人の能力が高くても、結局デリバラブルを出さないと』 というところが実は大事なのです。
デリバラブルとは、上司が求める成果物を出せないということを意味します。それができない状態が続くと、学歴がいくら高かろうがIQがいくら高かろうがプロジェクトからは外されます。当たり前のことなのです。
PMOとは巨大なプロジェクトを統括する四方山な庶務を取り扱うところ。正直、高度な専門性や問題解決能力は必要ありません。本当にこの人が能力が高い人ならとっとと辞めた方がいいのですが、デリバラブルを作れない中途半端な仕事しかできない自分も認めないと、会社に悪口だけを言い続ける他責の痛い人であり、ジョブホッパーになるだけだよなと思います。
これを読み解かずに騒いでいるのは、アクセンチュアという会社に対する嫉妬心だとも思います。