Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

LPアルバムのフォトグラフ

推し活という言葉が定着する前から、アイドルの追っかけみたいなものは綿々と存在するわけです。恋人とまでいかなくても、人は恋する存在を手にすることで毎日を輝かしく生きることができるわけで。そういう対象がいるって、大事なことよね。

 


ティーンエイジの頃は、そんなもんにいくら力を注いだところでどうにでもなるわけでもない。実に無意味で馬鹿馬鹿しい。それどころか、そんなものに熱中する男は、女性の眼から見たら気色悪いだろう…などと思っていたりもしたので贔屓のアイドルなどというものはいなかったです。

 


歌は好きなので、アイドルの歌は幅広く一通り聴いていました。今聞いても、80年代の女性アイドルに提供された楽曲は素敵なものが多く。好んで聴いていた理由はあったわけだと思うわけです。松田聖子さんなんて無敵ですよね。

 


先日、神保町の古書街を妻と歩いていたら、LPアルバムを売っているところがあり、レンタルレコードで借りてカセットに落として聴いていた懐かしいアルバムたちが並んでいたので、じーと眺めていたわけです。(色々な曲が聴きたかったので、高いアルバムは当時買えなかった)

 


松田聖子、石野真子、松本伊代、斉藤由貴…

 


目にとまったのは斉藤由貴さんの『ガラスの鼓動』。曲もいいのですが、インナーとジャケット写真が素晴らしく、当時はこんなに綺麗な人がいるものか…と衝撃だったことを思い出しました。むろん、曲は今でも聴きますが。アルバムに折り込まれた可愛らしいポーズを決めた写真なんて見るの久し振り。やっぱ、写真が大きいといいなあ…

 


レコード聞けなくても400円でこの写真を手にいれるのは結構いい買い物だな…と思いつつ。ウチの妻は、斉藤由貴さんが数少ない好きなアイドルであることを知っており、後でやっかむので学生時代の信条に基づき買うのはやめることにしました。

 


娘さんも雰囲気は遺していますが、このレベルの雰囲気は常人に到達するのは無理でしょう。そう、100カラットダイヤモンドなんて、そうそうは見つかるわけがないのです。

 


これだけの容姿だったら、時間があるときは鏡の自分をずっと見ている…という本人のコメントも納得な訳ですね。

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