娘とはちょうど30歳年が離れているわけですが。音楽の好みが比較的似ている、車の中で僕の好きな曲を聴く機会が多い。そのせいか80年代、90年代の歌謡曲についてはかなり精通しています。(逆に最近のいい曲は彼女に紹介してもらう)
松田聖子、薬師丸ひろ子、松任谷由実、槇原敬之、辛島美登里、中島みゆき・・・などなど。
松本隆さんの詞っていいでしょう、阿木耀子さんの詞もいいよね・・中島みゆきさんの詞は凄いよね。こんな詞は今時無いでしょう。アレンジも丁寧だよね・・
彼女も同意だったりします。当時は、作り手主導、商業主義的な匂いを感じるところもあったのですが、季節感を感じるメロディーや歌詞がテレビやラジオで流れ、皆が知っているというのは、今となってはいい時代だったんだなと思うわけです。
そういう80年代、90年代の歌謡曲の中でも選りすぐりのいい曲を集めたアルバムの一つが、徳永英明さんのVocalistシリーズだと思うのですが、車の中で歌っているとちょうどキーが僕も彼女も合わせられるところにある曲が多く、これはまたいい感じになれるわけです。
最近のツボに来た曲は、山口百恵さんの「いい日旅立ち」です。いやあ、この曲はいいです。新幹線のチャイムにも使われてますから、永久不滅のメロディーかもしれないですね。