昨日、コロナワクチン4回目を接種。腕が重い接種後を過ごしているわけですが。律儀に接種をするのもいつまで続けるべきか、ハワイ帰りの家族の話を聞くと考えてしまうわけです。
妻は基礎疾患があることもあり、こうした疾病に関する事柄にはとかく神経質ではあるのですが、ハワイにいたときには、マスクは全く使わなかったとのこと。
そもそも、店でもどこでもマスクなどをしている人を見るのはレアであり、飲食店でも衛生面でことさらケアしているのを少し見かけた程度。帰国時の検疫から日本はやけに厳重でその落差に驚いたとのこと。
もともと日本は衛生観念が強く、マスクをキチンとする国民性ではあるのですが、相当に強い強迫観念に縛られたままと言えるのかもしれません。
結局、季節性もなく罹患するインフルエンザの軽度版のようなもので、罹ったら自宅で大人しくしているしか対応法はない。かといって大騒ぎするものでもない。ましてや感染者を保健所に届け出て管理する類のものでもない。
中国も過激ともいえるゼロコロナ政策を絶賛継続中なので、日本だけとも言えませんが、円安、株安、インフレとリセッションの兆候がはっきり見えている中で、いつまでこのヒステリックな対応をするのだろうと思うのです。