Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

故障の連鎖反応

或る物が壊れるとなぜか時を経ずして他の物も壊れる…という現象。

 


車のエンジンオイルがなにか減少しているような感覚があったのです。2年の車検おきにフィルターとオイル交換というペースでよかったのに、どうもそれには持ちそうもない。高速運転中だったときに一瞬だけ灯ったエンジンオイルランプ。早めにオートバックスでオイルとフィルターを代えてもらいました。案の定オイル残量はゲージより下まで減っていたわけで。

 


これで安心かなと思いきや、駐車した車の下にうっすらとオイルの滲みが落ちている。オイル漏れというほどではないけど、どこかからか漏れていることは確実。さてはこれがオイル減少の原因かと馴染みの工場に持っていったら、エンジンのオイルシールの劣化による漏れなのだとか。シール自体は安価なのですが、脱着工賃が相応にかかるのとタイミングベルトにもオイルがかかったためにこいつも交換で交換工賃がかかるとのこと。想定外の出費だわ…昨年にタイミングベルトは換えたばかりなのに…その時にシールも交換しておけば…

 


とはいえ、部品は自分で型番を照合して調達することで全体的にはコストを抑えて修理は完了。これで車についての悩みは解消。そんな矢先に普段の足に使っているロードバイクの前輪から軋むような異音。

 


スプロケットとチェーンを変えてもらったばかりなのに…こんな軋むベッドのような音がする自転車には乗れたもんじゃありません。油を差しても、スポークテンションを張っても解消はせず。原因はハブの中に入っているベアリングが錆び付いたことによるもので、サイクルショップあさひでキッチリ直していただきました。心なしか前輪の回転がスムーズになったような…

 


家も明け渡すので汚れた壁紙の張り替えとか壊れたウォシュレットなどの修理などをしたこともあり、なんだか最近は修理ばっかりやった感じがします。特に車や自転車といった大事なツールに問題が生じると、心理的なストレスもあるし。これで問題一掃で新生活に向けて心機一転していけるといいな…