昨年10月にリリースされたios13から導入された「最適化されたバッテリー充電」。100%のフル充電に必要以上になるのを抑え、80%を超えると状況に応じて微弱なトリクル充電に切り替えます。リチウムイオン電池は、継ぎ足し充電が劣化を加速させるといいますから、この点を配慮した付加機能といえるもの。
この機能が入ったおかげで、バッテリー寿命は以前よりかなり延命することが期待できそうです。これまでは、だいたいバッテリー寿命は2年程度で、これが買い替えサイクルにも繋がっていた。
1月に自分でバッテリーを交換しましたが、約5ヶ月で最大容量100%を維持していますから、ご利益はかなりありそう。
一方で、1月にセルフリペアをしたiPhone7は、タッチパネルとバッテリーを交換後、特に問題はなかったのですが。5月の初めにランニングから戻るとホームボタンの反応がおかしい。過敏にクリック反応し、内にウンともスンとも言わず。可能性は浸水…
ホームボタンは壊れるとセキュリティと連動しているため、自力修理は不可能でAppleにだすと4万かかる。中々厄介なパーツなんです。壊れていたらSE2020に買い換えるかなあ…
翌日、陽射しの当たる場所で乾燥させると機能復活。またこんなことにならないよう、解体して防水シールをやり直しました。SE2020もタッチIDを売り物にしていますが、ホームボタンの故障は高くつくので気をつけたいものです。