Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

ブランド時計が欲しい時

使わない時計を売り払ってミニマルにしていたのですが、なんか熱病のように時計が買いたくなったりしたわけです。腕は一本しかないですし、取っかえ引っかえする趣味は僕にはありません。

 


私服が日常だとタフに扱えて軽量防水のルミノックスがメイン。デザイン重視のフォーマルなもの3本。この3本においても使用頻度が少ないのでもっと減らして良かったりします。

 


なので時計なんて新しいものを買う必要などさらさらないのです。しかも、高いブランドのものが欲しくなったりする…ごってり重そうな…実用性もないしどう見ても合理性がないのです。

 


この心理やいかなるものなのか。

 


新しい時計が欲しくなるとき、高級ブランドものが欲しいというのは、承認欲求に飢えているとき…だそうです。企画書を何本も書いて、手応えもあったけどプレッシャーの中でかなり消耗したこともあり、状況をクリアしたことへの報酬的側面があるのでしょうか。

 


とはいえ、冷静に自分を見つめればそういうアイテムをまとう柄じゃないのです。村上春樹さんの『男の子のルール』の一つにある一万円以上の時計は身につけない…じゃないけど。

 


3週間くらいしたら、熱が引いたので余計なモノを買う必要はどうやらなさそうです。ペンと時計と鞄は、何かを誇示するものではなく、実用的でタフなモノが僕にとっては一番ですしね。