Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

JAL123便の謎

520名の死者を出した日航123便の墜落事故は、尻もち事故を起こした際のボーイング社の圧力隔壁修復ミスが原因で起きたと言われている。


圧力隔壁が壊れたことにより、与圧を与えられていた機体内の空気が後部から噴出し、垂直尾翼を破壊したことにより、操縦不能に陥ったというもの。だが、この事故調査委員会の出した結論は様々の観点から疑問が呈されている。


・急減圧が起こったのなら、酸素マスクを着けなければ3分も意識を保てない状況なのに、クルーも乗客もつけていないこと。助かった非番のCAも息苦しさは無かったと言っている
垂直尾翼が破損した際の爆発音の7秒後に、機長が「スコーク77」を出しているが、これは最高レベルのSOSであり、短い時間の間に出すものとしては極めて異例であること
伊豆半島沖に落下したと思われる垂直尾翼の部品は、場所が特定されつつも引き上げが行われようとしていないこと


よって垂直尾翼の破損は、内部からの破壊ではなく外部からの破壊である可能性が浮上してくる。


偶然にも機内から撮影されているのは、オレンジ色の物体が機体のそばを飛んでいるという事。これは、自衛隊の飛ばした訓練用の試射ミサイルがオレンジ色であることから、航空機にロックオンして発射させた上で、垂直尾翼を打ち抜いてしまった可能性。


ミサイルであれば、ぶつかる前からコックピットから補足されていたはずであり、ぶつかった直後に機長がSOSを出すのも合点がいくのである。この時の機長は、元航空自衛隊パイロットであり、外敵による攻撃を受けた際にも発信する「スコーク77」を即座に出したのも、手前から異常事態を把握していたからだと考えられる。


また、機長が出した「スコーク77」は外敵による攻撃を受けたことによるSOSでもあるので、その後日航123便は、自衛隊によるコントロール下に置かれることになる。具体的には、2基のファントム機が123便を誘導する形で並走した。これも目撃がなされている。よって、自衛隊は落下地点を完全に補足できていたということになる。また、ボイスレコーダーにも自衛隊との交信があるはずだが、すべて削除されてしまっている。


墜落後の問題は、墜落地点が特定されなかったために救助が遅れたことにあるが、事故による墜落を隠蔽するために敢えて情報を錯綜させた。群馬の民間人による警察への通報も無視され、米軍ヘリによる救助の申し出も早々に断り、結果として12時間後の救出になる。


この空白の時間においては、自衛隊による証拠部品の回収が行わていたとの話がある。まだ息の合った遭難者の救助を試みた自衛隊員が射殺されたという情報もある。(NHKの臨時ニューステロップで流れ、その後訂正されている)


真偽の定かではない情報だが、ファントムに誘導された123便横田基地に着陸を試みるものの、事件が明るみになることを恐れたファントムが横田への着陸を阻止し、これにより西への旋回。最後はエンジンをミサイルで打ち抜かれているとの話もある。(残骸からミサイルの部品らしきものが発見されているようである)


時は、国会で自衛隊予算1%越えの攻防をしていた矢先。自衛隊による不祥事はなんとしてでも避けたかった中曽根政権によって、事実は完全に隠蔽された。ボーイング社は濡れ衣を被った代わりに、優先的に機体を購入する、米政府の要求に基づきプラザ合意を取り交わす・・この事実を永久に隠蔽するため特定秘密保護法案が上程され、その後幾星霜を経て可決。


事件後において、日本航空は非難の矢面に立たされ、経営悪化の一因にもなる。事故原因はボーイング社の責任とされながらも、ボーイング社も賠償、刑事責任を負っていない。日本政府が自衛隊をかばうために政治主導で「なしをつけた」のであれば、この有耶無耶な決着にも、その後の日本航空への公的資金注入による支援についても合点がいくのである。


1985年から遡る1971年においては、自衛隊機と全日空機の空中衝突事故が起きている。この時は150名近くの人が亡くなっている。何としてでも、同じ事件が明るみになるのを避けるために、嘘を嘘で塗り固めた人災・・。なのだとすると乗客は日本政府に殺されてしまったという事になる。被害者は日本航空としても同じ。


だとすると、どんな事が起こったとしても日本航空は守られていくであろうし、ボーイングアメリカ政府にも頭が上がらない。アメリカにおいては、JFケネディの暗殺の真相を知るというは、国民としての永年の願望。日本においては123便の真相を明るみにすることが大義と思えてならない昨今なのである。