Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

首は冷やすにほどがある

夏場のランニングは体の熱が長く残りがち。日中に長距離を走るのは持久力を上げる以前に熱中症で体を痛めてしまうので夜に走るのだけど、それでも熱が体にこもり寝つきが悪くなる。


熱を下げて寝付きをしやすくするために、アイスノンを枕にして寝ているのですが。先々週のからどうも右腕が重だるい。これは在宅勤務の弊害で日中のエアコンや体を動かす機会が減っているからかなあ・・と思いつつ、症状は悪化していく一方。重い鞄も下げてないのに・・。先週は耐えかねて鍼を打ってもらったのですが、劇的な改善は見込めず。


でもって、腕と肩にシップを張っていると「貴方も歳を取ったのかしらねえ・・」「そうだよ、お父さんも歳だよ・・」などと散々な言われよう。まあ「らしくない」と言いたいのだと思うのですが僕としても大変に不本意であるわけです。


検証すると、肩の可動域は変わっておらず腕は上がるので40,50肩ではない、重だるいものの腕の凝りが原因というわけでもない。軽い痺れがあるが、頚椎ヘルニアというわけでもない(2年前に似たような症状でレントゲンを撮ってもらったが、狭窄などは起きていなかった)。でも、神経が圧迫されていることによって生じている現象のように思える。

一つの仮説。腕のだるさは首の付け根の凝りとそれに伴う神経の圧迫が影響を及ぼしているのではないか。原因は、アイスノンで一晩中首を冷やしていたせいではないか・・


果たして温感シップを首の下に貼っていたら、腕の重だるさは解消しました。体って繋がっているんだね。この部位は、風門という体の冷えを解消するツボに近い所だしね。