Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

トラックボールマウスの効用

リモートワークが多くなり、重い鞄を背負う機会も少なくなりました。さらには、コンパクトで軽めのTUMIバックパックを購入したこと、定期的に整体に行くようになったことで、ひどい首と肩凝りからはほぼ解放されることになりました。1月にはひどい首こりから目眩が起こったことを考えると、これはなかなか画期的なことです。


一番効いているのは、二週間に一度きちんと整体に通うようにしたこと。今までの感覚からすると保険適用も出来ず、1回5500円も支払うのはかなり贅沢かなあ・・とも思うのですが、体が資本だったりするのでひどくなる前に定期的に解消すべき。その位はいいだろうと考えたわけです。果たしてかけた投資に見合ってかなり快適になりました。やっぱり、首や肩が重いと仕事をするにも効率落ちますしね。


そうした中で整体をしてもらうと、意外に凝っていることに気付かされるのが右肩だったりします。僕は左利きなので凝るとしたら左のはずなのですが。思い巡らせてみると、右腕を頻繁に使う機会は「マウス操作」くらいしかないのです。(左利きだが、マウスは右で操作をします)


整体の先生曰く、トラックボール型のマウスは普通のマウスより手を動かさないで済むので肩の負担においては圧倒的にいいですよ・・とのこと。


早速、トラックボール型のマウスを買って使ってみました。最初は、親指でトラックボールを操作するタイプを買ったのですが、利き手ではない右手の親指が思ったように動かないこともあり、細かい操作がちょっともどかしい。それで人差し指、中指でボール操作するタイプも買ってみました。慣れれば親指タイプもまずまず使えます。ただし、細かい図形描画などになると僕は人差し指・中指タイプの方が扱いやすい感じです。


これは、ThinkPadトラックポイントがなじんだ操作であることもあるのでしょうね。トラックボールタイプは、平坦なところでマウスパッドが置けないような場所でも操作ができるのも利点だったりします。肝心な肩の負担は、確かに軽くなりました。仕事をする時間を減らすことはできませんので、楽になるギアを徹底的に使いませんとね。