街の喧騒が好きかというとそうではなく、人恋しい気持ちを酒場で満たしたいかというとそうでもない。一方で人が集う空間で独りになることを好む人というのはそれなりにいるのだと思います。ホテルのラウンジやカフェ、図書館、裏路地を歩くというのもそれに入ります。町の銭湯に入るというのもその部類に入り、何はともあれ広い風呂が好きというのも相まって、時々訪れたくなるわけです。
目黒に住んでいるときには、武蔵小山温泉清水湯という抜群に素晴らしい銭湯がありました。新川においては、隅田川沿いに様々な銭湯があり辰巳湯、常磐湯によく通っていました。1000円もかからずに良い気分に浸れるなんて安いものです。
鎌倉は近くに銭湯がないのがいささか寂しいところ。材木座に清水湯という銭湯があるのですが、営業時間が21時までで仕事終わりに利用をするには、終了時刻が早すぎる。稲村ヶ崎にもスーパー銭湯がありますが、ここは遠すぎて帰る頃にはすっかり湯冷めしそう。
昨日、成東で研修があったので成田の温泉があるホテルに宿泊したのです。やっぱり久しぶりに大きいお風呂は良かったですね。
材木座の銭湯も雰囲気は良い感じなのでタイミング会うときに行きたいものです。