Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

犬山の夜

組織・人事をテーマに仕事をしていると、クライアントワークだけではなく、自分たちの組織、同僚の身の振る舞い、関係性など身の回りの全てがフィールドワークの対象になります。

 

ですから、このテーマに本当に高い興味関心を持っている仲間であれば、感じていること、考えていることの対話は尽きないものです。

 

昨晩は、中京のクライアントとの朝イチの意見交換を控え、前乗りでK嬢と名古屋に入っていました。夕飯ちょっとだけ・・と名古屋駅チカの手羽先やさんに入ったのですが、結局、店じまいの時間まで話し込むことに。そこから名鉄線に乗り犬山のホテルに向かいました。

 

電車の中でも話し込んで、乗り過ごさないように気をつけていたのですが、目的の犬山遊園駅に行くつもりが、新可児行きの列車は犬山駅スイッチバックして名鉄広見線に。間違えに気がついたときには、時すでに遅し。23時近くの富岡駅で降りるハメに。

 

周囲は真っ暗の無人駅。次の電車で犬山遊園に戻るにも相当に間がある。タクシーもこなそう。目的地のホテルまではGoogleMapで調べて2.3キロ。

 

体力には自信のある彼女は、歩くの平気ですよ・・というので、じゃあ歩くかあ!と真っ暗な道をホテルまで歩くことにしました。真っ暗で澄んだ夜空。星が綺麗です。話をしながら30分近く歩いたでしょうか。あんまり、時間と距離は感じませんでした。

 

せっかく歩いていったのに、温泉はクローズしていて残念。でも、こういう仲間と一緒に仕事ができるのは本当に愉しく、ありがたいこと。でも、せっかくいいホテル取ったのだからもっと早く着けばよかった・・。翌朝はキレイな青空が拡がっていました。

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