Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

エイジダイバーシティの心地よさ

今の会社は圧倒的に若い人が多いわけです。平均年齢31歳。代表の年だって44歳。パートナーレベルだってせいぜい40代半ば。僕は魂年齢で人に接するので、あまり人を年下扱いすることはありません。

 


20代はさすがに青いな…と思って接しますけど。

 


そんなこんなで自身は普段から年齢を意識するわけでもなく。相手はだいたい年上的な視点で接していると、ほぼ僕という人間はせいぜい40代半ば程度のやつなんだ…という見られ方になるわけです。まあ、こっちもその方が都合が良いのです。そんな偉ぶる立場でもないですから、

 


でも子供がすでに全員社会人で…などと話すと、どうも計算が違う。おかしい。何か勘違いをしているんじゃないかと。そこで問われてようやく勘違いに相手は気がつく。でもそこで恐縮などしても困るし、そういう人もいないのははなはだありがたいのです。

 


実力主義の会社において、年齢なんてさほど重要な情報じゃない。誰もが実力の上での序列で関わり、変な気兼ねを持つことなく話せる環境というのがやっぱり心地がいい。

 


多分、これは外資ファームとかの感覚を持って社会人を過ごした人が多いからでしょう。時々馬鹿丁寧にこちらに接する部下を見ると、すごく違和感を感じてしまう。そういう人はだいたい体育会的な日本企業のバックグラウンド。そんな態度を僕は1ミリも望まないし、加点要素はなんもないからやめた方がいいよ…なんて思ってしまうのです。