Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

あの子が住む家

新川に引っ越しをし、日曜礼拝のある碑文谷教会まではぐんと遠くなりました。電車を使っても、自転車でも約40-50分。自転車で12キロとなるとなかなかな距離なのですが、やっぱり移動には自転車を選んでしまいます。土曜日ルーティンの20kランニングの翌朝はちょいと疲れが残っていたりするのですが…

 


教会までの道のり。目黒駅から行人坂を下り、山手通りから目黒不動尊に入り、羅漢寺緑道を抜けていきます。その途中にはついこの前まで自宅だった家が道沿いにあります。

 

 

 

窓にあつらえたプランターには、奇麗に花の咲いた鉢植えが並んでいます。僕が使っていた寝室の窓際にはマトリョーシカが4つキチンと並べられています。買主さんはとてもこの家を気に入ってくれていたのですが、大事に使ってくれている感じが伝わってきます。

 


家を見て胸に湧き上がる感覚…昔にも味わったことがある…

 


それは、小学生の頃に好きだった子の家の前を通ったときのあの感じです。違うのは、その子が家の中から出てこないかなあ…と期待をすることでしょうか。

 


家を移り変わり、時期を程なくして愛車もスクラップになってしまったわけですが、この家はずっと残っていてくれそうです。