コロナが蔓延し始めた昨年2月から中止になっていた日曜ミサの聖歌隊。待降節第一主日の11/30からようやく活動が解禁となりました。解禁とはいっても完全解禁ではなく、歌唱は入祭、拝領、閉祭の箇所のみであり、4部合唱ではなくユニゾンであったりします。
とはいえ、ミサでは歌が一切禁止されていたことからすると、大きな進歩であったりします。パイプオルガンはあっても、歌のないミサはやはり色彩が抜けています。
コロナで聖歌隊活動が抑制されている間に僕は引っ越しを行い、碑文谷教会からは離れた新川に住むことになりました。本来であれば、築地教会が近くだったりするのですが、通い慣れた碑文谷の方が落ち着きます。それにロマネスク調の碑文谷教会は圧倒的に美しい。
クリスマスミサは、久しぶりに教会聖歌隊としての歌唱があります。少しずつですが嬉しいことですね。