音楽がテーマの朝ドラ『エール』においては、音楽に長けたミュージカル俳優やプロ歌手の方が多く配役されているのが見どころの一つ。
柴咲コウさん、森山直太朗さんは言わずもがな。僕が好きなのは、『プリンス久志』こと山崎育三郎さんと音の『ミュージックティーチャー』古川雄大さん。
古川雄大さんの演じる御手洗清太郎。とにかく美しい！しびれます。若いときの美輪明宏さんを彷彿させます。僕は三輪さんが大好きなので…
山崎育三郎さんの歌声もちろん素晴らしいのですが。個人的には、古川さんの歌声の方が好きです。二人の歌声対決は見所でした。御手洗さんが勝ったと真剣に思っちゃいました。
音の関内家は敬虔なクリスチャンの家庭という設定で、福島の教会で礼拝に参列し、聖歌隊と歌うシーンがあります。子役の音と一緒に『いつくしみふかき』を歌ったのは、立教大学聖歌隊の人たち。これに限らず、美しい教会で歌うシーンがたびたび出るのも良いのですよね。
コロナ禍の影響で、教会では聖歌隊の活動はできない状態が続いています。早く落ち着いて教会で歌える日が来てほしいなあ…
