Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

デジタルデバイド

TV会議を安定して行うには、光ファイバーで高速環境ながらも、Wi-Fiでは駄目ということに気づき。Wi-Fiルーターのそばならいいですが、階下のフロアやルーフバルコニーでは出力が安定しないのです。普通にネットをするならいいけど、TV会議だと遅延が出たりする。

 


そこで有線LAN接続にしたら快適なこと。家を建てたときに壁を通して部屋ごとに有線LANを引いておいた御利益を久しぶりに享受。これなら階下でも快適にできる。

 


ルーフバルコニーには、10mのLANを這わせて使っています。でも、同じようにしようとする人が多いせいか、ケーブルの在庫が品薄で追加で注文しようとしたらえらい待たされた。

 

 

 

会議をしてもその中には通信環境の悪い人がいるわけです。そうなるとリモート環境はシステム的に整っていても、会議の質はガクッと落ちてしまう。こればかりはいかんともし難い。後は、まともなヘッドホンとマイクを使わないと、PCだけでやろうものなら、キーボードの打鍵音やファンのノイズを拾って声が聞けたものじゃない。

 


この辺のインフラは個人によって、かなり差が出てしまうわけで。リモートワークは会社が対応するだけではなかなか厳しいな…と思うわけです。