一人でいることが結構好きな人間です。いつも誰かと一緒にいたいとか、気のおけない人がいたとしても、それと同じくらい一人の時間をもちたいと思っていたりします。
先日、「一人でいても平気な人の特徴」というYoutube動画を見ていました。そこには5つの特徴が挙げられていました。
1.没頭できる何かをもっている
一人が好きな人ほど没頭できる趣味を持っている人が多い
2.時間を大切にしている・やりたいことが明確にある
限られた時間の中でやりたいことが明確にある。このため、相手のことも縛らない
3.他人といると疲れる
人が嫌いというわけではないが、一緒にいると相手に気を遣いすぎてしまうがあまり一人を選んでしまう
4.他人に依存しない
誰かにお願いをしたり、相談することが好きでない
5.何でも言える親友がいる
心から話ができる親友がいるため、必要以上に人と関わる必要性を持っていない
確かに・・と思いながら見ていたわけです。僕の場合は、2、1、3はその通りだったりします。例えば、出張先などでフリーな時間が出来たとします。僕の場合は、景色を見に行きたい、ここの甘味処に行ってみたい、料理を食べてみたい。バスがなければ、ちょっと無理して歩いてでもいっちゃえ・・と。すぐにそういうことが頭の中に思い浮かんできます。
特に自分が見たい風景・・それも夕暮れの一瞬のタイミングにみたい、禅寺のお庭を時間の許す限り見ていたい・・そうなると完全に自分と趣味嗜好やバイタリティが一致しているひとでないと、相手は飽きていやしないかしら、歩くのは自分は体力的に平気だけど、この人は無理かな・・とか。目的も果たせないし、考えるのも疲れてしまう。
ですので、人恋しいがゆえにバーに行って誰かをひっかけるとか、女性のいるお店に行こうなんていう気持ちは、まず起きません。気の合わない人と一緒に時間を過ごす、ましてやお金をかけるなんてことには全く意味を見いだせないのです。
でも、そうして自分の心に赴くままに行動し、気持ちも一人で抱えていられるかというと、やっぱり誰かと分かち合いたいという気持ちもある。人においては、自分の気持を満たすこと以上に、分かち合える誰かがいるっていうことが大事なポイントであり、SNSは人の本能である「分かち合い」を満たすツールなのだ..とつとに感じるわけです。