Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

日本語プロセッサーの重要性

日本語変換プロセッサーというのは、テクノロジーが進歩をしてもなかなか大きな能力向上が望めないものの一つ。

WindowsOS、MacOS、MS-Office、Google世界に名だたるソフトウェアメーカーが提供する言語プロセッサーのどれもが、20年前のAtokの性能に未だに追いついていないのは、実に残念なこと。


今やソフト業界における優位性の潰えてしまった、Justsystemが未だにその存在意義を持っているのも、日本語処理ソフトの卓越した性能によっている。

というのも、年末の大掃除で14年前のAtok16を見つけたので、いつも言語変換でイライラしている会社のPCにインストールをしたのです。Windows2000時代のものです。しかしながら、Googleよりも変換機能の賢さは遙かに秀でている。MSは言うに及ばず。動きも軽いし言うことなし。結局、日本語というものに対してグローバルメーカーは、全く重きを置いていないんだなということがよく分かるわけです


文章を書くのが好きな人においては、キーボードの打鍵感とともに、日本語プロセッサーの性能って大事だなと改めて思ったのでした。