Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

受験科目の透視図

センター試験が終了すると翌日に問題が新聞に掲載されます。クイズは好きだけど試験というものが基本的に嫌いで、かつて共通一次試験をドタキャンした人間においては、設問をまじめにみることもあまりないのですが。社会を目を通して見たわけです。

 


小学生の時から好きだった地理は、問題も理解できますし解答も出せる。現代社会はアップデートが必要な箇所がある。でも、どちらもそんなに知識は劣化していない印象。勉強することもなく成績のよかった国語は苦もなく解けます。

 


英語や数学は解く気も起こらない。多分理科も…

 


三つ子の魂百までとはいったもので、この受験という関門は、何が好きで得意なのか、何が嫌いで苦手かを端的に明示するものだったりします。

 


僕の職業選択としては、経営学の延長であり社会、国語の世界に広い意味で根ざす仕事であると言っていい。だから、関心を持ってモノを見ているからスキルが陳腐化しない。

 


かつての共通一次試験のときは、僕は理系選択だったわけですが、数学、理科は得手ではなかった。数学は確率統計、理科は地学が好きだったけど。工学部志望では役に立たなかった。だから、不得手を克服してその後を選択していたら、きっと今の自分はないわけで。

 


受験とはいえど、将来における自分の透視図だったりするのですよね。