これも諸行無常の理を知らしめるためなのでしょうか。ちょっとしたアクシデントからハンディキャップを背負うことになってしまいました。
組織で開催した合宿のオプションでスポーツイベントをやったのですけど、バトミントンやっていたときにアキレス腱をやっちゃいました。用心はしていたのですが、先週のフルマラソンの疲労が完全に抜けてなかったのもあったかもしれません。
やった瞬間は、あ!っとすぐにわかりました。せっかく盛り上がってるところに水指しちゃいました…
夕方の新幹線で軽井沢から東京に戻り、土曜の遅くにやっているスポーツ整形の病院を探し、終了間際で受診。左足はギプスで完全に固定で、松葉杖です。まあ、早く処置ができたのは不幸中の幸い。医者からは、こんな状態でよく軽井沢からここまで来ましたね…と。
妻を始め、子供たちはみんな優しかったです。座椅子を買ってきてくれたり、お風呂に入れてくれるのを協力してくれたり…こんなに優しくされるの初めてじゃないかしら。こんな状態になったのは、生まれて初めてですからね。恐らく、僕のことだから張り切りすぎてやっちゃったんでしょ…ってその通りです。
身障者になると、電車に乗ること一つがとてもとても大変。いつもは、何らか不自由さを感じたことないから、この落差には大きな戸惑いがあります。
しばらくは、ランニングも自転車もお預け。筋肉はちょっとやらないだけですぐに落ちてしまうんですよね。それはそうと、会社のみんなにもお客様にもしばらくは迷惑かけちゃう…涙
ま、起きたことは仕方がありません。いつかは、いい経験として想い出になるのでしょうが、しばらくは試練ですね。