Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

4年ぶりのフルマラソン

20kをルーティンに走っている身としては、ハーフマラソンは多少ピッチを上げたとしても、さほど大したことではありませんが、距離を倍にしたフルマラソンとなると次元が大きく変わります。

 


4シーズンぶりのフルマラソン。前回走ったのは、コロナ前の2019年3月の佐倉朝日健康マラソン。記憶を辿るとその時は、3時間43分くらいだったと思います。そして、その一週間後にアキレス腱断裂という社会人になってから最大の怪我に見舞われるのです。

 


両松葉杖で身体障害者の立場を全身で味わった3ヶ月。7ヶ月後の手賀沼エコマラソンが復帰戦でした。その後にコロナが始まり、マラソン大会は軒並み中止され3年が過ぎました。

 


前回のフルマラソンがあったときから今回までは、本当に様々なことがありました。鈍感力の高い人間ですが、タフな4年だったと思います。支えてくれたのが走る習慣。ハイプレッシャーであるほど、走ることで圧を内側から押し返し、自信を奮い起こし凌ぐこともできようもの。

 


湘南国際は大磯プリンスをスタートし、西湘バイパス、Route134を江の島まで走る絶好のコースロケーション。朝は気温5度でかなり寒かったのですが、天気予報は日中には気温が上昇するとのことで、暑さ対策でタンクトップで走ることにしたのですが、スタートまではガタガタ震えてました。果たして途中から気温が急上昇し、薄着で大正解でした。気温は18度まで上昇したので、厚着をしていたらへばっていたところ。

 


35キロ過ぎにも大きく崩れることなく。何よりノントラブルで完走することができました。

 


タイムはNet3時間40分。10年前に走ったつくばマラソンと同じタイム。もっと悪いかと思っていたけど、ペースはそれほど悪くなく30キロまでは3:30のペーサーについて行けたのです。これはひょっとすると…と思ったのですが、20キロ以上は未知の領域。ロングを走り込んでないとペース維持は難しい。とはいえ、前回大会よりタイムも体のダメージも少ないことは、大きな自信になりました。

 


まあ、フルは体へのダメージもそれなりにあるので年に1回でいいかな…次は来年1月の横田基地で開催されるフロストバイトロードレースです。こいつも楽しみな大会なんだよね。

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