村上春樹ファンの方は、BRUTUS村上春樹特集号の上・下を買い求めた人も多いと思います。僕もその一人。その中に「村上春樹が選ぶ51冊」というページがあるのですが、そこにはポピュラーな本は一冊もなかったりします。
まあ読んだことのない本ばかり…
気になる本を読んでみようと選んだのが、『生きるよすがとしての神話』(ジョーゼフ・キャンベル)でもこの本は電子書籍は購入できるのですが、通常書籍は絶版で凄い値段がついていたりします。ハードカバー版が8000円、文庫本が3000円…た、高い!
ようやく、2600円で新品同様の文庫本を手に入れました。定価は1200円なり。まあ、この程度なら大人買いの範囲です…
51冊の選定図書はそういう本が多いので、読むぞ!と思ってもなかなか読むことは難しそう。ひとまず生きるよすがとしての神話を読んでみようと思います。