箱根駅伝でも一般的になった厚底シューズ。かつてナイキの独占状態でしたが、今では様々なメーカーから製品が出されています。2025年の箱根駅伝はアディダス、ナイキ、アシックスがトップ3でシェア争い。市民ランナーですとHOKAなども売れてます。
競争が激化するにつれ値段も次第に、手に入れやすい水準にもなってきました。僕がもっているシューズは厚底系のものは一切無く、大会に出ると使っている人も増えてきているので、最近ちょっと気になったりしています。
マラソンを始めた頃は、レース用シューズはナイキの薄底を愛用していました。最近ですとアシックスのハイパースピード、Hokaの非厚底のカーボンロケットの使い分け。ハイパースピードは、やや厚底ですがカーボンは入ってません。カーボンロケットはHokaにしては珍しい薄めのソールでカーボン入り。
薄めのソールというのは、走力があると良いわけなのですが筋肉が落ちて走力が下がると向いてなかったりするのですよね。とはいえ、厚底になれば筋力が要らないかというとそうでもなく、靴を活かすフォームなどもあったりするわけです。
アシックスが気になっているのですが、Yogiriというネーミングは4時間切り(サブ4とも言う)を狙いたい人向けという意味なのですね・・4時間切りは当たり前の目標レベルだとしても、4時間切りを楽に出来るというのであれば気になる。
それにしても、厚底カーボン系の靴を履いている人の走っている音というのは、ガチャガチャと機械的な音がするのでなんか気持ち悪いんですよね。あれって当たり前にするものなのかしら。