都心の繁華街における人が減少した一方で、郊外の戸越銀座商店街や駒沢公園は明らかに人が増加したとのニュース報道。NHKニュース7でも出てきた駒沢公園のランニングロードは、実際に混雑率高し。普段は公園に来ない人もウォーキングできていたり、親子で自転車乗りに来ている。
どちらもご近所な訳で、肌感覚としても確かにそうなんです。
目の前にある林試の森公園もとても賑わっています。武蔵小山商店街も結構賑わっている。代官山に行くと、蔦谷もお休みだしほとんどのお店はやってないから、人が全然いません。
銀座や表参道のようなクラスター化されている街や百貨店、大型ショッピングモール、アミューズメントパークというものがなければ、週末というのは本来地元中心でこんな光景だったりするのかな…ある意味でこれは昭和の光景に近いのかもしれません。
特に、密集を避けて気分転換や運動不足解消となると、やっぱり原点回帰で地元の公園なんですよね。
Can you dig it (yes, I can)
And I’ve been waiting such a long time
For today
シカゴの歌で有名なサタデー・イン・ザ・パーク。
これは独立記念日7月4日の公園に集う様々な人々の賑わいを描いた歌。こんなみんなが楽しく集える日が来るのを待ち望んでいたんだよ、って歌詞にあるのですが。公園に集う人々を見ると、この歌の世界観がオーバーラップしてしまうのです。
ちなみにこの歌は、人々が集い喜びあえる世界が毎日来ることを待ち望む歌。ある面ではそうしたことに気がつかせてくれる機会なのかもしれません。