日曜日のマラソンで体力が落ちたからだと思うのです。水曜から久しぶりに喉の痛みから発熱し、週末はグンニャリしていました。早めに病院にいって抗生物質も処方してもらったのですが、風邪の方が今回は強かった。
とはいえ今回も週末でしたから、仕事を病気で休むことはなく。社会人になってからの病欠ゼロはキープ。(今はリモートもあるのでありがたいですよね)無事是名馬とはいいますが、できの悪い人間でも丈夫にコンスタントにワークできるというのはありがたいことです。
風邪ばかり引いている人がいます。年間にしたら5-6回ぐらい。コロナも4回もかかっている。そのたびに子供にうつされてと当人は言っている訳です。僕から言わせたら、運動習慣もなく、リモートワーク一辺倒で家で酒飲んでいるような生活であれば、抵抗力も低い。自己管理の低さを子供のせいにするんじゃないよ…って思うのです。
僕の家も子供が小さいときは、インフルエンザやノロウィルスに子供や妻が罹患し、そういうことは小学校まではごく当たり前のことでした。妻がとても気を遣ってくれたこともあると思うけど、それで具合が悪くなって仕事に差し支えたことなどなかったです。
もちろんいくら気をつけても人は病になるものでもあり、その度合いは人それぞれ。ただし、自分でできる健康管理をしようとしない人って、会社休んでもお金がもらえると思っている甘えたサラリーマン根性の人だと思うのです。僕はフリーランスを7年やっていましたから、その時はことさらに健康維持や病気には気をつけてました。健康も含めてパフォーマンスですから。
健康保険が未整備で、雇用の安定性の低く自己責任の米国だと、仕事できる人の多くはジム通いや食べ物に気を遣ってます。体が全ての資本であることをよく理解している。仕事終わりに酒を頻繁にのみにいく習慣なんて、国際的に見たらかなり奇異だと思います。
ちなみに日本人というのは肥満になりやすく、糖尿病にも罹患しやすい体質のようです。それなのに運動習慣を持っている比率が121位/168国中だそうです。地方とか行くと車通勤だし、運動してる人いなそう…ある意味、安心の代償ともいえるかもしれないですね。