豪雨の影響で名古屋からの東海道新幹線は遅延。エクスプレス予約もログインまで7分待ち。ようやく入ると指定席は満席のオンパレードだったけど、最短ののぞみを何とか予約。
B席だったが、行きのように自由席で立ちっぱで行かずに済んだのでよかった。そしていざ列車に乗ると、予約していた僕の席には若い女性が座っていた。
『こちらの席を予約しているのですが…』
彼女が予約の発券表を見せると、そこにはなぜか同じ便で同じ座席が…二人で便と座席番号を何度も見比べたが、互いに合っているのである。
「こんなことあるんですね…」
とにかくも隣の席が空いていたのでそこに座ることに。JRの座席予約システムは凄く優秀で、ダブルブッキングなんてしないはずなのに、おかしいな…
しばらくすると、彼女が「もしかして名古屋、過ぎましたか?」と不安げな顔をして尋ねてきた。
『ええ、過ぎましたよ…』
要は彼女は名古屋で降りるはずだったのに、乗り過ごしたということ。次は新横浜まで行っちゃうよね、でもギリギリ戻れる時間かも…と教えると、横浜に実家があるので泊まるように連絡します…との事だった。
JR初の新幹線ダブルブッキングか…と思った出来事は、ちょっと可哀想な失敗だったという顛末。名古屋で働く彼女は、今夜の夜中に戻るか明日の早朝に戻るかのどちらか。
新横浜で降りたら、電車賃1万円を精算した上で、明日も電車賃1万円の出費。とはいえ、女の子だからひょんな帰省は親に取っては嬉しいのかしら…