Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

あいつと私

先日、海外赴任で異国の地から日本に戻る友人がいたこともあり、部活の同期で会う機会をもったのです。1年前の大学卒業30周年で久しぶりに再会して以来、今回が3度目。それぞれ子育てで忙しかった状況が変わってきたため、人に会いやすくなったということも理由にあるのでしょう。

 

 

僕は大学時代は準硬式野球と茶道という二足の草鞋で部活をしていました。野球は中高以来好きなスポーツだったので続けたのですが、出逢う人間の同質性が高いこともあり、思い切って全く異なる世界に飛び込んでみようと、茶道部の門をくぐったのです。

 

 

茶道は花嫁修業的な文脈で女性が多いイメージがありますが、我が大学の茶道部は男子部員も多く、野球の仲間よりも気が合い、部室の利用はいつも茶道部。男女10人を超える同期は、クラスメートみたいな存在でした。茶道の世界観や稽古も性にあっており熱心に取り組みました。中で、『気になるあいつ』もいましたし、気を寄せられたこともありましたが、結局友人を超える関係になれた人はいませんでした。

 

 

Tさんが前回に会ったときに引き続いて言うわけです。

 

大学時代に今みたいな雰囲気になるだなんて、全然分からなかった。近くても全然相手のこと分かっていなかったんだね・・と。今みたいだと分かってたら、付き合っていたかも知れないのにね・・と。大学時代って今みたいな感じじゃないでしょう?

 

 

要は大学時代は地味なタイプだとおもっていたのに、大人になると変わるんだね・・自分は人を見る目が全然無かったな。分かってなかったな・・と。

 

久しぶりに同期に逢っていい男だったのに逃して惜しかったな・・的な事を言ってもらえるのは嬉しいことではありますが。確かに、大学生の時って、女性からの魅力といえるようなものはさほどなく、きっと線が細かったんだろうな・・と思います。そもそも、男女で比較をするとティーンエイジくらいまでは女性の方が様々な意味で完成しているし、男性は全然未熟なのです。気の利いたこともできないし、経済力も将来性も確定していない。

 

 

一途で地味で将来性も何も分かっていない人間を信じて着いてきてくれた妻のお陰でもあるのでしょうね。人は相手によって磨かれていきますから。

 

 

『気になるあいつ』が歳を取っても綺麗なままでいると、なんか嬉しい気がしますね。自分の見る目は間違えていなかったな・・と。