明日はクリスマスミサのソロ歌唱という大役を仰せつかりました。一年で最も多くの方々がくる機会。
そんな中で悩ましかったのが、昨年8月にコロナとおぼしき病に罹患して以来、ずっと続いてきた空咳。ひどい喉痛と咳に悩まされた症状が引いてからも、咳が長く抜けない。会話をしているとむやみに咳がでてしまう。歌なんてなおさらです。走ったりする分にはなんら問題はないのですけどね。
病院での診断は咳ぜんそく。治癒にはかなり時間がかかるでしょうということ。実際に粉の吸引剤などを処方してもらいましたが、心持ち良くなったけどすっかり抜けません。空気が乾燥してきて、研修講師などをしていると不要に咳が出そうになるので、周りを不快にさせると思うと、内心も穏やかじゃありません。
先々週、飲み会などが続いたこともあって喉風邪をひいたのです。大事をとって週末のランニングもお休み。だいたい風邪など引いても週末でだいたい良くなるわけで。喉風邪から咳に移行。そして咳が治ったら元々あった空咳もでなくなったのです。
滅多に風邪など引きませんが、今回においてみれば薬でも治癒しなかった空咳をなおせてしまったので、幸運でした。後は、落ち着いて歌うことだけです。でも、空咳はどういうメカニズムで起きていたのでしょうね。