Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

ツボの威力

重い肩甲骨の凝りがあり、ロキソニンテープや馴染みの鍼灸院でもスッキリと良くならず。腕が回らないとか上がらないというのではないので、五十肩とかではないのですが、次第に腕がだるく不快な感じが常態化する始末。

 


仕事のパフォーマンスや睡眠にも影響しそうなので、これはしっかり治さないとダメだなと。色々と口コミなどを見て、大船駅近くにあるとある鍼灸院を訪問。

 


かなり老朽化した安普請のアパートの3階。清潔感漂う外観とはほど遠い。急な外階段を上がり、中に入ることを躊躇いました。とはいえ、事態は急を要していて選択肢はほかになく。勇気を持って入ると待合もない狭い一室の診療部屋に、年を召した女性が連れの女性と診療を終えようとしているところ。先客が帰らないと待っているスペースすらないのです。部屋の中もかなり雑然としている。(まあ、片付いてない部屋なのです)

 


先生は30代後半の太ったオタクっぽい風体の先生。真面目そうではありますが、これまた清潔感が全くありません。こいつは外れだったな…口コミ嘘やんと思いつつ15分ほど問診。

 


頭に鍼を打ちつつ、患部を直接刺激するのではなく、足裏や太股といった間接的に連鎖するツボを施術。すると重い症状が次第に解消。

 


筋肉はバランス良くついているし、姿勢も悪くない。ただし、腕立て伏せやランニングをすることだけではなく、しっかりとストレッチをしないと駄目なんです…と。

 


それにしても驚いたのが、40分ほどの施術でメチャクチャ重かった症状が9割方良くなったこと。患部には鍼もマッサージもしてないのに。他の方も口コミに書いていましたが、ゴッドハンドの鍼灸師さんでした。それにしても、人間の体って不思議ですね。