Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

啖呵売りの真髄

セリングのプレゼンテーションは、リズムと熱感、相手を射貫く言葉を交えた口上に要諦がある。その本質は相手が人間である以上さほど変わっていません。

 


このことが分かっていない人は、緻密な企画書を作り上げ、それを事細かに説明すれば良いと考え、ことごとく玉砕するという愚を繰り返します。

 


セリングにおいては、ロジックも然る事ながら、相手の共感やハラオチをさせることが全てを正しく伝える事よりも勝るからです。

 


男はつらいよ』の車寅次郎が露天で行っていた啖呵売。どうでもいい商材をその気にさせて売っていく稼業です。寅さんの強みは、リズムのいい口上と買い手との絶妙な駆け引き。今や露天の啖呵売りは見ることもなくなりましたが、現代の名啖呵売りと言えばジャパネットたかた高田明さんの口上でしょう。

 


高田さんの口上は、なにせリズムがいい。そしてあの甲高い声が良い。正直、後任の方は全く物足りません。声がダメだね。リズムは寅さんや落語を見て研究してほしいものですね。