Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

浮気されるのが怖いひと

自分が愛した人においては、他の人に気を移してほしくない。誰もが抱く感情です。

 


その思いが強いがあまり、万人に好かれるような異性は絶対に好きにならない、むしろ敢えて誰もが好きにならないような人を選んでいる…そんな人がいました。

 

 

 

昔からそうだったのか、それは僕にはわかりません。一つだけいえることは、その人は自己肯定感が低い一方で、自己愛がとても強いということ。相手のことを愛するより、自分を愛してくれないことが怖い。素直に人を心から愛せない。一方で渇いた心に愛を求めている。解けない矛盾を抱えかわいそうな人…

 

 

 

自己肯定感が低いから、人に嫌われるのがとても怖い。だから変に愛想をよくしたりもする。すると相手から勘違いをされる。でも相手に対しては警戒をして心を許さない。それを表明しないから、相手の中には勘違いをしてストーカーになる人もいる。

 

 

 

方や人は異性として愛する以外に気持ちを注ぐ様々な人がいます。その人においては、そういう存在への気持ちも、最後に自分に終着しないとやっぱり落ち着かない。自己愛が強いからです。ですからもし誰かと生活を共にするようになったとしても、間違いなく長続きはしないでしょう。

 

 

 

それはさておき。誰も浮気をするような人と付き合いたくはない。それが人情というもの。それを判断する一つの視点としては、モノをどれだけ愛着を持って長く大事に使っているかというのがあると思っています。分かりやすいのは時計、鞄、車などではないでしょうか。

 


例えば、ブランド好きで数多くとっかえひっかえするような人。見た目重視の浮気性。あくまで個人的なサンプルに基づく見立てですが…