Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

笑いと創造性

視野を広げるために一番大事なものは、「道草、ゆとり、遊び」笑いは創造性とむすびついている (河合隼雄


いつも合理的に、最短で正確に

無駄口もたたかず、脇目も振らず

要件は端的に伝える

いつも畏まって表情を崩さない


こういうスタイルは、視野も狭くなり創造性も発揮されない。結局、最短でやったつもりが価値創造は図れない。合理性の限界というやつなんですよね。


一見無駄の様かもしれないけど、たわいもない話をしたり。馬鹿な話をして談笑する。このことによって視野が広がり、心が整い、創造性が発揮される。それが人の心や脳のメカニズム。

 

笑いの起こらない会議
冒頭からいきなり本題の話
立て板に水のごとくの説明


ファシリテーションって、人の心理をポジティブにもっていくってことの大事さに気が付いた方がいいと思うのですよね。板書や議事録しっかりとり、時間通りに無駄なく進行することも大事だけどね。