深い眠りが多いせいなのか、記憶が定まらないせいなのか。目覚めて覚えている夢をみるという機会がすくない。妻はその逆で、始終夢を見る。そして、それを都度話したがるのだが、他人が見た夢の話というものほど"のめり込めないはなし"というものはなく。いつも関心のない態度を怒られるわけです。
昨晩は、珍しく覚えている夢を見て。
それは、床屋に行ったら頭頂の毛がフランシスコ・ザビエルのごとくまるでない状態ということに今さら気がつき、がっかりするというものでした。まあ、あながち非現実的でもない…
20代半ばの頃、結構抜け毛が多くて父親同様になるのも時間の問題だとちょっと気にしていた時期があったのですよね。育毛トニックとかなんてまるで効き目なんてないわけです。妻は、自分の父親も髪の毛が薄いこともあり、『そんなの気にすることなんてなにもないわよ…』とはいうものの、気にするのが男性の性なんですよね。
だから高齢化社会においては、痩せ薬や増毛系のCMが百花繚乱な訳です。
さて、僕の場合は市販のシャンプーを石けんシャンプーにしたら問題が解消されました。特別なのも試したけど、普通に売っている石けんシャンプーです。 シャンプーは髪にはいいけど、様々入っている化学物質が頭皮には悪い。とにかくシンプルな石鹸ベースがいいとのこと。確かにその通りでした。
しかしまったくやれやれな夢ですよ…