人目を気にしなくなり、相手への配慮が行えなくなること。それは老化における顕著な問題の一つ。
・誰彼かまわず、自分の話したい同じ話を延々とする
・相手を観察して状況を想像することができない(そもそも関心がない)
・人の話を真摯に聞けない(言葉の裏の思いをくみ取れない)
・体型が崩れていても食べたいように食べ体をまともに動かさない
・身なりを清潔に保たず服装に気を遣わない(鼻毛伸ばしっぱなしとか最低)
別に年齢が何歳であろうが、上記のどれかに当てはまっていればオッサン、オバチャンなのです。そういう意味では、20,30代でもそういう人はいます。50代では顕著に多くなります。
原因は、美意識が固定化してしまうこと。客観的な自己認識をするセンサーが壊れていくこと。加えて、周囲からフィードバックをもらえないようになることがあると思います。
人はいつまでも成長し続けられる。でも、オッサン、オバチャン化した人は成長はせず後退していく。人生100年時代。そうはありたくないものです。