Homare's Diary

組織人事コンサルタントの徒然日記です

依存症と孤独

世の中には様々な依存症がある。アルコール、ニコチン、ドラッグ、カフェイン、果てはギャンブル、ゲーム、恋愛、セックスなど・・


アルコールにしてもドラッグにしても、常習性があるとはいえハマる人はハマるし、ハマらない人はハマらない。


依存症になってしまう人というのは、特徴があるそうです。それは、自尊心の低さと少ない友人。それによって感じるのは、「寂しさの痛み」。社会の中で必要とされていないという疎外感、居心地の悪さ、虚しさ・・その痛みを取り除けない。痛みから逃れるための手段が、アルコールでありドラッグ。


そうなると、寂しさの痛みを取り除けなければ依存症って本質的に治せないのではないかって思うわけです。

 

考えてみると、僕の父はアルコール依存でありニコチン依存でした。寡黙で友人もなく、自尊心も低かったのかもしれません。一方の僕は、酒もタバコもやりません。自分の意識は、混濁させたくない。それにアルコールを飲んでもまず混濁することはないです。

 

外向性が高いのでアルコールの力を借りなくても人に気持ちを話せてしまうところもある。

 

孤独って、自分の中に生じるネガティブな気持ちを自分に中にしか抱えられない事で生じるのかもしれませんね。