人生の一つのメルクマール。あくまで外形的、年齢的な観点ではありますが。
外形的なものですから、内面の変化があるかというとないわけです。体力なくなったなあとか、疲れやすくなったな…なんということもないですし、守りに入ったな、精神的に大人になったな…というとこれまた輪をかけてありません。
唯一の年相応とは、孔子謂わんとするところの『天命を知る』ことは何となくできたのではということ。ライフワークとなるテーマを40代を通じて関われたこともあり、またさらに究められる環境にも身をおけていると思っています。
メルクマールの手前に置いては、これまで遭遇したことのないフィジカルなアクシデントも経験しました。普段はアクセルワークしかしませんから、障害経験が一時的にもできたのは大きな財産になりそうです。
走る速さは人それぞれ。僕はそんなに速く走るタイプじゃありませんし、それを好みません。自分の心に従い、豊かな心でいることが周りを豊かにできる唯一の鍵。
いつも助けていただいたり、見守っていただいている皆様に感謝です。