大学のときに好んで聞いていた永井真理子さん。漆黒のトンネルから抜け、たどり着いた場所。希望通りの大学と学部。毎日が輝いて見えた。そんな毎日に彼女の曲はマッチしていた。
誰もが皆 心の中で描いている
生まれたときに ほら 授けられた白いキャンパス
どんな色に染めたらいいか 迷ってたの
だけど私だけの色を いつか見つけてみせるわ
いつのまにか動き始めた 大きな世界へ
臆病には なりたくないの 苦しいことに出会っても
ときめいていく きらめいてく 輝きを失いたくないから
one step closer 一歩づつでも
one step closer 近づいていくの
one step closer あきらめない
たった一つの 夢を掴むまで
今もその延長で毎日がときめく発見の日々。少しづつだけど、白いキャンバスには自分なりの色を置くことが出来ている気がする。
苦しいことがあっても原点を忘れず歩み続けていれば、輝きは失わないはずだと。
